facebook広告のビジネス認証を合格する方法は?コツも解説!

順番

「facebook広告のビジネス認証を合格をする方法やコツを知りたい!」

Facebook広告の運用可能な広告アカウントの上限は5つと制限があります。

しかし、facebook広告のビジネス認証を通すことで上限をそれ以上に増やすことが可能です。

そこで今回はfacebook広告のビジネス認証に合格する方法をご紹介します。

目次

facebook広告のビジネス認証の手順は?

まずはfacebook広告のビジネス認証の手順をご紹介します。

手順は、

  1. ビジネス情報(法人名や住所)を入力する
  2. facebook広告のビジネス認証の書類を用意する
  3. Facebookへ提出する

でOKです。

 

facebook広告のビジネス認証に必要な書類は?

facebook広告のビジネス認証に使える書類としては、

  • 会社設立証明書または会社定款
  • ビジネスの納税証明書またはVAT登録番号の証明書
  • 事業用銀行口座の明細書
  • 信用調査会社によるビジネスの信用報告書

などがあります。

 

ビジネスの住所や電話番号などを証明する書類としては、

  • 電話料金や電気料金といった公共料金の請求書
  • 銀行口座明細書

などがあります。

 

ちなみに、

  • 支払明細書
  • 会社が提出した納税申告書
  • ウェブサイトのキャプチャ、印刷したもの
  • 会社のパンフレット

などが証明書として用いることはできませんので、注意してください。

 

facebook広告のビジネス認証を通過するコツは?

認証通過

ただfacebook広告のビジネス認証を申請しても必ず合格になるわけではありません。

中にはfacebook広告のビジネス認証に不合格になってしまうこともあります。

 

ではfacebook広告のビジネス認証を通過するコツをご紹介します。

本人確認を済ませておく

facebook広告のビジネス認証に合格する条件として、本人確認が必須です。

 

公的機関が発行しているような、

  • 出生証明書
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 婚姻証明書
  • 氏名変更届
  • 運転免許証がない場合の公的本人確認書類
    (障害者手帳、SNAPカード、国民IDカード、年金カードなど)
  • グリーンカード、居住許可証、入国書類
  • トライバルIDまたはステータスカード
  • 有権者IDカード
  • 家族関係証明書
  • ビザ
  • 年齢証明カード
  • 在留カード
  • 納税者カード

などが必要になってきます。

必ず本人確認は済ませておきましょう。

facebook広告のビジネス認証のグレーアウトを対処する

facebook広告のビジネス認証をしようとしたアカウントによっては、ボタンがグレーアウトになっていることがあります。

このグレーアウトになっている原因は「アプリの連携ができていない」からです。

 

Facebookデベロッパーツールというアプリとあなたのアカウントを連携させる必要があるのです。

手順は、

  1. Facebookデベロッパーアプリと連携する
  2. ビジネスマネージャーを開く
  3. 「アカウント」→「アプリ」をクリック
  4. 「+追加」をクリックしデベロッパーアプリのIDを入力する

でOKです。

 

これでfacebook広告のビジネス認証のグレーアウトが解消されましたので、手続を進めていってください。

facebook広告のビジネス認証に失敗した場合は?

失敗した時は?

facebook広告のビジネス認証に失敗することもあります。

不合格になる場合は以上の方法で対処できるのですが、根本からエラーが出る場合はどうすればいいのでしょうか。

ドメインに間違いがないかを確認する

facebook広告のビジネス認証の際、入力しているドメインに異なりがある場合があります。

エラーが出た場合は、ドメインに間違えが無いかどうかを確認してください。

 

また、ドメインがあっているのに追加できないこともあります。

この場合はドメインフォーマットが適切かどうかを確認する必要があります

例えば、

  • プレフィックスである「http;//」などを付けない
  • 「test.com」などのサブページを表記させない

などが必要になります。

 

ドメイン認証手続のミスを修正する

「+追加」をクリックできたのにfacebook広告のビジネス認証ができないことがあります。

これは先ほど合った通り、ドメインフォーマットが異なっていることが考えられるでしょう。

 

対策としては、

  • メタタグを利用する
  • HTMLファイルを利用する
  • DNS TXTレコードを利用する

などがありますので、参考にしてみてください。

時間を置いて見る

facebook広告のビジネス認証には最大72時間の待ち時間が必要になります。

facebook広告のビジネス認証を行った瞬間に反映されるわけではなく、審査時間を必要とします。

そのため、1日程度時間を置いてみて再度facebook広告のビジネス認証の様子を確認してみてください。

 

facebook広告ビジネス認証まとめ

今回はfacebook広告のビジネス認証について見ていきました。

facebook広告のビジネス認証はスッと合格することがありますが、中には書類不備などでなかなか合格できないことがあります。

コツや手順を再度確認して、facebook広告のビジネス認証に合格しましょう。


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