様々な広告の中で、Facebookの広告を取り入れようという方は今多いです。
その理由としては費用対効果が高い!という理由が一番に来るのではないでしょうか?
ですがいくら費用対効果が高くても、Facebook広告費が高かったり、支払い方法が複雑だったり、まして請求書が出ない!
なんてことになったら、いくら広告として優秀でも地団駄を踏んでしまいます。
今回はそんなFacebook広告費の値段や支払い方法、そして請求書の有無など、Facebookの広告費支払いに関してまとめましたので参考にしてください。
Facebook広告費はいくら?
Facebook広告費の料金は2種類の方法があり、それぞれを方法を選ぶことで広告費用が異なります。
Facebookの広告費をまとめたものがありますので、詳しくはそちらを参照にしてください。
Facebook広告費の支払い方法
Facebook広告費の支払うことのできるサービスは、3つあります。
- クレジットカード・クレジット機能付きのデビットカード
- オンラインの銀行振り込み
- PayPal
上記の3つが支払うことのできるサービスです。
それぞれの支払い方法を詳しく説明していきます。
クレジットカード(デビットカード)
クレジットカード支払いで一番気になるのはどのクレジット会社で支払いができるのかでしょう。
Facebookの広告費の支払いができるクレジット会社は3社になります。
- VISA
- Mastercard
- AmericanExpress
クレジット支払いの際に注意が必要なのは、JCBに対応していないと言うことです。
支払う際の、会社選択の項目にはJCBカードの会社名はあるのですが、選択はできませんので注意してください。
支払い方法としては個人でクレジットカード支払いの登録をされた方はご存知かとは思いますが、法人も一緒です。
個人のクレジットカードなら尚更ですが、法人のクレジットカードも同様に、クレジットカードの名義・クレジットカードの番号・カードの有効期限・カード裏面のセキュリティ番号を入力するだけです。
個人でのクレジットの支払いは簡単ですが、法人になるとカードの作成や申請等の面倒さや部署ごとでの使用額などなかなか難しいことがあるかも知れません。
そんな時は、そのほか2つの支払い方法を参考にしてください。
オンラインの銀行振り込み
Facebook広告料金は、オンラインですが銀行振り込みにも対応しています。
ただしオンライン振り込みの支払い方法の場合は、振り込みの条件がありますので注意をしてください。
- まず第一として決済方法を手動決済で登録をすること。
- そして、支払いの通貨を日本円に設定していること。
- Facebook広告を行うアカウントも、もちろん日本になっていること。
これらの条件ができて初めてオンラインの銀行振り込みができます。
少し難しいように感じますが、支払いのサービスとしてはそれほど難しくはありません。
しかし、オンラインの銀行振り込みといっても支払い方法は「ICOCA」「Suica」「ナナコカード」のようなプリペイド方式になっています。
つまり、Facebook広告を行なうアカウントのプリペイド残高に入金を行う必要があるのです。
ですので広告費にかかるであろう金額を、オンラインで入金(振り込み)チャージをしている必要があります。
支払いのサービスとしては難しくはありませんが、計画した(予算)広告費を支払うのであれば便利だと言えますが、残高が不足している場合はもちろん広告は停止ます。
まとまった金額を入金していないといちいち確認するという手間があるため、入金(チャージ)を行うので手動決済ということなのです。
PayPal
Facebook広告費の支払い方法の3つ目が、PayPalで支払う方法です。
PayPalでの支払いの場合、取引手数料が別途費用としてかかりますが、Facebook広告の支払いの場合は手数料をFacebookが支払ってくれるためかかりません。
あとはPayPalを経由してのお支払いになりますので、クレジットカードや銀行口座を登録していただき、お支払いとなります。
PayPalの利用通貨が日本円である場合のみに、取引手数料が無料になります。
その他通貨を両替してお支払いもできますが、その場合は別途両替に見合った手数料が必要になりますので、注意が必要です。
広告費の銀行引き落としができない理由
Facebook広告費の支払い方法にて銀行引き落としの選択はありません。
おそらく、クレジット機能付きのデビットカードやPayPalでの銀行口座の登録の支払いがあることから銀行引き落としの必要性がないために銀行引き落としができないのではないでしょうか。
Facebook広告費を銀行引き落としにしたい場合は、近い支払いのデビットカードの利用または、PayPalで銀行口座の登録をし支払いを行いましょう。
Facebook広告の支払いはPayPalがおすすめの理由とは?
先ほど説明した通り、Facebook広告費を支払いを銀行引き落としですることはできません。
しかし、プリペイド方式の支払いとは異なる、銀行引き落としのように支払いができるのがPayPalでの支払いです。
日本ではシェア率の高いJCBのクレジットカードを利用している方は多いのではないでしょうか。
PayPalでの支払いの場合、そんな通常のFacebook広告費を支払うクレジットカード方式でも使用できないJCBでのクレジットカードでも支払いができるのです。
PayPalで使える支払い方法
そんな利用できるクレジット会社や登録できる銀行は、以下の通りです。
クレジットカード |
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---|---|
デビットカード | 国際ブランドがついたデビットカード(Visaデビットなど) |
銀行口座 |
|
上記のクレジットカード会社や、銀行をご利用できますので、通常のクレジット支払いよりも多くの会社が利用できます。
PayPal支払いもポイントはそのまま!
PayPalで使用したクレジットカード会社のポイントはそのまま溜まります。
法人の方はあまり関係ないかも知れませんが、個人で支払いを登録される方はポイントもチリも積もればです。
Facebook広告費をPayPalを経由することで、クレジット支払いのポイントも、もれなく貯めてお得に支払いをされてはいかがでしょうか?
広告費の支払い設定の手順
それでは、そんな支払い方法のあるFacebook広告費の支払いを設定する手順です。
- Facebookビジネスホームを開きます。
- 「広告マネージャー」を選択します。
- 次にビジネスツールから「請求」を選択します。
- 右上に表示される、「支払い方法」を選択して支払い方法を追加します。
支払い方法は右上に小さく表示されますので、見落としに注意してください。
支払い方法の選択で、先ほど説明した3つの支払い方法から自分の都合の一番良い支払い方法を選択してください。
Facebook広告費の請求書の出し方
Facebook広告の支払いで気になることと言えば、請求書の発行方法ではないでしょうか?
広告費ですので経費で落としたい!というのは至極当然ですし、請求書がどういう形なのか、発行の際にどのように出るのか疑問だと思いますので、ここで説明をさせていただきます。
Facebook広告の請求書の内容
通常の請求書は一度の支払いの際に、使用額と使用先や使用内容が明記されているものが一般的です。
しかし、Facebook広告の料金は月毎ではなく1日毎の内容が明記されたものになります。
これはFacebook広告費の料金が、月毎に予め決めた額を支払うというより1日毎の利用金額での支払いになるためです。
紙媒体で1ヶ月の利用金額が載っている請求よというより、1日毎にかかった広告費を利用者の好きにPDTファイルでダウンロード、印刷を行うシステムになっています。
1ヶ月毎での詳細という従来の慣れ親しんだものではありませんが、広告の日付や広告費は掲載されていますので経費での申請に不備がないようにはなっていますので請求世が出ない!というわけではありません。
Facebook広告の請求書の出し方
そんなFacebook広告の請求書の出し方です。
先ほどの支払い方法の選択で使用した、ビジネスマネージャーから請求額、請求書を印刷できます。
- ビジネスマネジャーを選択します。
- 請求を選択します。
- 請求書を選択します。
1ヶ月の請求書をまとめて出す!ということも、もちろんできます。
1ヶ月で出す場合は日付を指定して請求書を絞り込み、「すべての支払明細書をダウンロード」を選択します。
PDFでダウンロードし、広告費がかかった日にち毎での指定した1ヶ月の利用料金も印刷できますので安心して請求書として利用することができるのではないでしょうか。
Facebook広告費の支払いエラーの対処法
最後に広告費のエラー表示で、Facebook広告費が支払うことができない時の場合にも触れておきたいと思います。
広告費と支払い方法に納得はしていざ、支払おうと思ってもできない!エラーになってしまう時は焦らず以下のことを確認してください。
- 利用しているクレジットカードの有効期限は過ぎていませんか?
- クレジットカードの限度額等で支払いが止まっていませんか?
- プリペイド方式の支払いの際に広告費にあたる振り込み金額は妥当ですか?
まずはご自身のクレジット、そしてプリペイドの振込金額を確認していただければ、エラーで跳ねられたり、広告が凍結してしまったなんてことは起こりませんので、ご確認していただければ幸いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
Facebook広告費の支払い方法とその支払う方法のおすすめ、そして支払った後に重要になってくる請求書の出し方ををまとめました。
広告の支払い方法も一番都合の良い方法を選択し、自分の商品を多くの人の目に留まるFacebookで宣伝されてはいかがでしょうか。
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