Web広告のインハウス化・内製化が必要な2つの理由

インハウス化必要な理由

「Web広告のインハウス化ってどうして必要なの?」

「内製化すると何か変わるの?」

こちらの記事ではWeb広告のインハウス化・内製化を今するべき理由やそのメリットなどについてご紹介させて頂きます。

 

↓インハウス化・内製化について紹介している記事はこちら↓

あわせて読みたい
Web広告のインハウス化・内製化運用とは?メリット・デメリット! 「Web広告のインハウス化・内製化ってどういう意味なの?」 「インハウス化・内製化のメリット、デメリットについて知りたい!」 Web広告で集客していたり、Webのマーケ...
目次

Web広告のインハウス化・内製化が必要な2つの理由

Web広告のインハウス化・内製化が必要な理由は

  • 広告代行費のコストカット
  • 商品理解へのコミュニケーションコストカット

広告代行費のコストカット

インハウス化・内製化を進める一番大きい面がコストカットです。

一般的に広告代行業者へ依頼すると、広告費の20%広告代行費として支払っています。

当然広告代行業者は広告運用のプロですので、広告代行費を支払うことで「安定した広告運用ができる」というメリットはあります。

 

ですが、仮に月額の広告予算が100万円だった場合

それだけで100万円×20%の20万円を手数料として支払うことになります。

この部分を自社で行うことでコストカットに繋がります。

 

また、成果に関わらず広告予算に対して代行費が発生している点も見直す必要があります。

代行業者は予算が上がれば上がるほど、利益(代行費)が上がるため広告予算を上げるよう提案する傾向があります。

インハウス化することで、商品・サービスが売れないシーズンには広告費を抑えるという判断もできるため、全体的なコストカットに繋がります。

商品理解へのコミュニケーションコストカット

2つ目は自社の商品・サービス理解についてのコストカットに繋がるという点です。

広告代行業者はあくまで外部の業者ですので、商品・サービスを理解してもらうのにかかる時間がどうしてもかかってしまいます。

この時間を「コミュニケーションコスト」と言います。

 

自社商品・サービスがどういうもので、ターゲットはどの層なのか、どこをアプローチするべきなのか等代行業者と打ち合わせする必要があります。

代行業者は、業界には詳しくても、会社の個別の商品について詳しい訳ではありません。

代行業者と打ち合わせをして、プランを考えてもらい、その後認識のズレを直していく・・・といった作業をすると2〜3週間以上かかってしまうこともあります。

 

また、新商品・新サービスが出るたびに、打ち合わせの時間は増えてしまいます。

外注する以上一定の手間・時間がかかるのは必然です。

インハウス化することで、「コミュニケーションコスト」をなくすことは非常に重要です。

 

お金と時間をインハウス化することでカットできるというのは大きなメリットです。

体制を整えるのに時間がかかるかもしれませんが、無駄なお金や時間を使わずにすみ、インハウス化に慣れてくると外注するより楽になります。

インハウス化後のメリット

インハウス化・内製化とは?

インハウス化・内製化後のメリットとしては、Web集客の施策を自社で判断できるようになる点があります。

Web集客の施策というと、Googleなどの検索からの流入(SEO)やGoogle広告/Yahoo広告、Facebook広告やツイッター広告などのSNS広告、セミナー開催など様々な方法があります。

インハウス化を行うことで、どの手段を選ぶべきか判断できるようになります。

 

一概に外部のマーケティング業者といっても、SEOが得意な業者や広告が得意な会社など得意分野が様々です。

外部業者に依頼していると、どうしてもその業者が得意な方法が優先されてしまう傾向にあります。

例えば、本来Youtube広告が有効な商材でも、SEOが得意な業者であればSEO対策を提案してきます。

全く知識がない状態では施策の判断はできませんが、インハウス化・内製化ができて入れば、自社でどの施策をやるべきかを決定することができます

外注業者選びも適切に

自社で施策の判断ができるようになれば、外注業者の選択も適切な判断ができるようになります。

自社だけでは足りない部分に対して、その部分が得意な外注業者に依頼することができます。

 

例えば、SEO対策のための記事作成が必要ということが判断できれば、ライティングができる外注に依頼するだけで済むのです。

足りない部分に対して、適切な外注費用だけで済むので全体的なコストカットに繋がります。

ノウハウの蓄積

インハウス化することによって自社にノウハウが蓄積されるというメリットもあります。

Webマーケティングの様々な分野を自社で行っていくことで、知識がついていきます。

「ノウハウ蓄積」によって、会社全体のマーケティングうまくいくようになります。

 

広告代行業者に依頼していても、ノウハウは蓄積しません。

インハウス化することで、「このような施策をうったら、こんな成果がでるのではないか」と仮説しながら運用することで、ノウハウが蓄積し新規事業にも活かすことができます。

きちんとしたノウハウが蓄積することで、「Webマーケティングに適切な予算はどれくらいか?」「予算を削減・増額するべきか」等の判断も自社でできるようになります。

Web広告のインハウス化・内製化が必要な2つの理由まとめ

Web広告のインハウス化・内製化が必要な2つの理由をまとめさせて頂きました。

インハウス化が必要な理由まとめ
  • 広告代行費のコストカット
  • 商品理解へのコミュニケーションコストカット
  • 外注費用のコストカット
  • 自社のノウハウの蓄積

以上、インハウス化が必要な理由をご紹介させていただきました。

インハウス化を進めるにあたって不明な点も出てくると思います。

アズメントジャパンではインハウス化支援業務を行っていますので、是非お問い合せくださいね。


「代行に頼らず、自社で広告運用していきたい」

「マーケティングノウハウを自社に蓄積したい」

アズメントジャパンでは自社で広告を運用するインハウス化を検討されているお客様への教育支援も行っています。

アズメントジャパンのインハウス化支援は、 一緒に広告運用・改善をしながら進めていくため生きた広告運用術を学ぶことができます。

もし、広告運用のインハウス化などでお悩みの場合は、弊社サービス紹介ページから資料ダウンロードください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次