リスティング広告の費用相場と計算方法を初心者にもわかりやすく解説!

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『リスティング広告を出稿したいけど、相場っていくらくらいなの?』

『運行代用を頼むと費用はいくらくらいかかるの?』

WEB広告で一番最初に出稿することが多いリスティング広告。

出稿するにもいくらくらい掛かるのか分からないと不安ですよね。

 

こちらのページでは、WEBマーケティングならお任せ!
株式会社アズメントジャパンが、リスティング広告の費用や運行代用に頼むといくらくらい掛かるのか、更に広告費の抑え方などについて解説しています。

目次

リスティング広告とは

リスティング広告とは、GoogleやYahooなどで検索すると上位に表示されるテキスト広告のことです。

狙ったキーワードで広告が表示されるとクリックされやすいため、集客効果の高い広告です。

↓リスティング広告については、こちらの記事で詳しく紹介↓

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リスティング広告の費用相場は、月30万円程度(5万円でも可)

広告代理店からリスティング広告の運用費について相談すると、大体月30万円程度は掛かると説明されると思われます。

後ほど説明しますが、狙うキーワードや業界・商材によってばらつきはあり、一般的には20万円〜50万円かかると言われています。

 

しかし、リスティング広告の運用自体は、月5,6万円から運用することができます。

1日に掛かる予算を設定することができ、仮に日に2,000円までと設定すれば

2,000円×30日で月6万円となります。

 

初めてリスティング広告に出稿する際は、少ない予算で様子をみながら運用していくことをおすすめします。

リスティング広告費用の計算方法

リスティング広告の場合、課金方式は広告がクリックされることによって料金が発生する「クリック(CPC)課金型」となります。

クリック(CPC)課金型

クリック課金型は、Cost Per Click(コスト・パー・クリック)の頭文字を取り、CPC課金型広告とも呼ばれています。

ユーザーは広告をクリックして、初めて課金される形式です。

計算方法としては

広告費=(クリックされた回数)×(クリック単価)となります。

そして、肝心のクリック単価ですが、自社やライバル社の「品質スコア」や「広告ランク」によって決まるとされています。

計算方法としては、「クリック単価=(自社広告の次位の広告ランク)÷(自社広告の品質スコア)+1円」

品質スコア

品質スコアは10段階で表され、広告主が設定したキーワードと広告文の関連性などからGoogleが独自に算出しています。

広告ランク

広告ランクは、広告主が設定する入札価格(1クリック当たりに支払う単価の上限)と品質スコアを元にはじき出されます。

クリック単価は広告主が自由に決められるのではなく、広告主やライバル社の運用状況などによって絶えず変動しています。

一般的に、ライバルが広告費を多く掛けている美容・金融・保険・投資・転職業界は広告費が高くなる傾向があります。

このように説明しましたが、結局キーワードや広告文・ライバルによって変動するので、いくら掛かるか分からず不安になると思います。

Yahoo広告の費用の決まり方

Yahooのリスティング広告の運用費用の決まり方は先ほど紹介した、「クリック(CPC)課金型」です。

運用費用google広告の場合

google広告の運用費用もリスティング広告の場合、Yahoo広告同様「クリック(CPC)課金型」です。

リスティング広告の場合、「クリック(CPC)課金型」で計算されると覚えておきましょう。

リスティング広告費用目安

しかし、クリック単価の上限や予算はこちらで設定することができるので、予想以上に広告費が掛かるといったことは避けることができます。

広告費用の相場や予算の決め方ですが、大きく分けて3つの決め方ができ、特殊なツール分析などをしなくても、簡単に理解することができます。

  • 広告代理店などに聞く
  • コンバージョン単価から算出する
  • クリック単価から算出する

広告代理店などに聞く

既に広告代理店に依頼している場合は、広告代理店に聞くのが一番早いと思います。

自分が広告を出す業界では、いくらくらいで広告を出しているのか確認するのがいいでしょう。

コンバージョン単価から算出する

コンバージョン単価とは、1つ商品が成約するまでに掛かる費用のことです。

商品の販売価格や原価などから算出することができます。

商品販売価格-原価-確保したい利益=1コンバージョンに使える費用となります。

この費用から予算を算出することができます。

クリック単価から算出する

クリック単価から予算を算出することができます。

あらかじめキーワードによってクリック単価はある程度わかるようになっています。

出したいキーワードのクリック単価×クリック数で予算を決めることができます。

ただ最初からキーワードを絞り込んでしまうと、他のキーワードで広告を出していればもっと利益を出せたのに!といった改善する余地がなくなってしまいます。

ある程度運用してみて、キーワードを絞り予算を決めていくと良いと思います。

運行代用の費用相場は?

広告代理店に運用を依頼すると、広告費の10%〜30%%手数料として支払う必要があります。

広告代理店によって手数料は異なり、多くの代理店は広告費の20%としています。

仮に手数料20%で、月30万円広告を運用した場合、

30万円×20%=6万円が手数料となります。

つまり、合わせて月36万円は広告を運用する費用として掛かると考えましょう。

手数料は広告費があがれば上がるほど高くなるため、月100万円広告費を使った場合手数料だけで、月20万円になってきます。

ただ最近はインハウス化といった、広告を広告代理店に依頼せず自社で運用するといった方法で運用する企業も増えています。

自社で運用した場合、手数料がかからないため、その分広告費に回して、更に利益をあげるといった選択も可能になります。

リスティング広告の費用相場と計算方法をわかりやすく解説まとめ

リスティング広告の費用や計算方法を解説しました。

リスティング広告の費用は月5.6万円で始めることができます。

広告代理店に依頼すると、おおよその場合最低でも30万円ほど掛かり、更に手数料が掛かると説明されると思います。

ただ自社で運用する方法を覚えると、手数料はなくなり、更に広告費を抑えることもできます。

今後の記事では、広告費を抑えるコツなども解説していきます。


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アズメントジャパンでは自社で広告を運用するインハウス化を検討されているお客様への教育支援も行っています。

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